アリス2010は、このゲームのために買ったと言っても過言では無い。
「にょ」シリーズ最新作の「わいどにょ」を始めた。

このゲームには終わりが無いんだぜぇ!
前作「ままにょにょ」は年単位でプレイしたと記憶している。
そのまた前作の「かえるにょ国にょアリス」も相当(20周くらい?)やり込んだのではなかろうか。
そもそもアリスソフトのゲームで最初に買ったのが「かえるにょ・ぱにょ~ん」だったという。
「にょ」シリーズとは長い付き合いなのだ。
さて、「わいどにょ」は完全新作という訳ではなく、前作「ままにょにょ」をワイド化したアレンジ版なのだが。
どれくらいワイド化されたかというと...
まずは前作の画面。

そして今回の画面。

ワイドなのにも程があるッ!
1ターン目に出撃させたキャラは空振り確定じゃねーか。
このゲーム、使用キャラの固定化を避けるために「毎ターン何もしなくてもダメージを受ける」という仕様である。
出撃させて何もしないってのは、無駄に体力を減らすだけなのよね。
最初は敵が近付いて来るまでキャラ出さないでおこうかな...
とか思ってたら、1ターン進めると召喚鉱石/宝箱に表示されている数値が減っていくんですケド!
どうやら単にワイド化しただけではなく、システムも若干変わっているようだ。
プレーヤーに不利な方向にな!
ざっと前作との違いを比べてみると...
【召喚鉱石/宝箱/金塊】
前作では出現後にママトトを近付けると純度が下がる(獲得した時の量が減る)
今作では出現後に一定のターン数が経過すると消滅
敵を減らしてからゆっくり獲得って訳にはいかないのね
【召喚】
前作では召喚鉱石が99個になると新キャラ召還
今作では召喚鉱石を1個獲得すれば新キャラ召還
【異次元穴】
前作ではママトトが近付くと定員数が減り、定員0で消滅
今作では出現後にママトトを前進させると消滅
つまり必ずステージ最奥が入り口になる訳で、そこに辿り着くまでに体力削られるのは必至
【キッズ】
前作では移動力を+4まで伸ばせるが、1回でも攻撃されると消滅
今作では耐久力を+4まで伸ばし攻撃に耐えられるが、移動はターン終了時に自動で前進+3に固定
即死しなくなった分、自由に移動させられなくなったか...
今回も攻略し甲斐がありそうだぜぇ。
ちなみに、このシリーズでお気に入りにキャラはシグルーン。
まだ出て来てないので、画像は前々作のもの。

ローテーションや出撃コストの関係で、シグルーンだけ突出して高レベルには出来ないんだけど。
その分アイテムで反撃だの再行動だの効果拡大を強化しまくるのだ。
早くシグルーン無双が見たいなぁ。
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