さよならメモリーユニット

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新型Xbox360ではメモリーユニットが使えないようだ。
代わりにUSBメモリを外部記憶装置として使えるようになった。

旧箱からのデータ移動はどうすんのよ... って思ったら、4月6日のアップデートで対応していたらしい。
聞いてないよー。

とりあえず、カード型のUSBメモリ(4GB)で試してみた。
前面のUSBコネクタにメモリを挿して、本体メニューのシステム設定→メモリーを開く。

2010-06-28-01.jpg

USBストレージ機器っていうのが新しく追加されている。

2010-06-28-02.jpg

Xbox360用にフォーマットされていないので、ここでフォーマット(容量の割り当て)を行う。
サイズは任意で変更できるみたいだけど、とりあえず全領域使用で。
ちなみに設定可能な最大サイズは16GBのようだ。

2010-06-28-03.jpg

割り当てが終了するとメッセージが。
対応して無い機器で割り当てを行うと「対応して無いからデータが消える事もあるかもよ」って内容のメッセージが出る。
ちなみにPC用の外付けHDDで試したら、対応して無いと言われつつデータの移動はちゃんと出来た。

2010-06-28-04.jpg

処理が終わり、3.2GBのメモリーユニットとして認識された。

2010-06-28-05.jpg

このUSBメモリをPCに挿すと、PCからでもデータの確認出来る。
中身のデータサイズに関係なく、割り当てた領域の分は使用済み扱いになってるようだ。

2010-06-28-06.jpg

中のデータはこんな感じ。
残念ながらこれを解析する技術は持ち合わせていない。

2010-06-28-07.jpg

PCで認識出来てるって事は、Xbox360のデータをPCにバックアップ出来るって事なのよ。
フォルダ名を変えて保存しておけば、USBメモリ1つでメモリーユニット何個分ものデータを扱える。
色々と検証するのに便利だよね。

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